ソーヴィニヨン・ブラン(白) / SAUVIGNON BLANC
グレープフルーツの酸味や白桃の香り
ほど良い酸味を持つ複雑な味わいの白ワインです。
フレッシュで後味に黒海のミネラルを感じられるボリュームのある味わい。
夜明けに収穫(ナイト・ハーヴェスト)することで、
高い糖度を保持し、柑橘のアロマに富んだ白ワインです。
産地 ウクライナ オデーサ
ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン
タイプ 白ワイン|辛口
ヴィンテージ 2020年
内容量 750ml
度数 13.5%VOL
飲み頃温度
「ちょっと冷やしすぎかも?」と思うくらいの6〜8℃がベスト。シャープな香りと味わいがより引き立ちます。
おすすめの料理
・むね肉を使った焼き鳥など、淡白ながらコクのある鶏肉料理
・新鮮な野菜のサラダ
・オリーブオイルで焼いたグリル野菜
シンプルな味付けの料理と合わせることで、ワインの魅力がより引き立ちます。
商品説明
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伝統的な技術と近代的な設備が混在するシャボー。 国際的なワインフォーラムやコンテストで受賞する、評価の高いワイナリーです。 -
シャボーワイナリーでは、世界で最も権威あるコンペティション「Inter national Wine & Spirit Competitionにて13銘柄を受賞している、世界のソムリエやワイン通が唸るウクライナワインです。 -
ワイン通の中では、猫のおしっこのような匂いがすると言われているソーヴィニヨンブランをお楽しみください。
フランス・ボルドー地方を原産とする白ワイン用品種、ソーヴィニヨン・ブラン。
その名は、“sauvage(野生)”と“blanc(白)”というフランス語に由来し、古くから南西フランスで栽培されてきた歴史があります。
さらに時代を遡ると、親品種としてサヴァニャン(Savagnin)が関係していたことも分かっています。
ソーヴィニヨン・ブランは、育つ土地や気候によって表情が大きく変わる品種。牧草のような青々とした香りから、トロピカルフルーツを思わせる華やかな香りまで、幅広い香味を持ちます。
世界中で親しまれており、シャルドネに次いで白ワイン品種としては世界第2位の生産量を誇ります。
その味わいは、キリッとした酸と爽やかな飲み口が特長で、冷やして楽しむのに最適。特に蒸し暑い日本の夏には、まさにぴったりの一本です。
気軽に飲めるだけでなく、料理との相性も良く、飲み比べやシーンによる使い分けなど、多彩な楽しみ方ができるのも魅力のひとつ。
中でもウクライナ南部、黒海沿岸の地で造られたシャボー・マスター・タルダンのソーヴィニヨン・ブランは、ひと味違う個性を放ちます。
潮風と太陽光の恩恵を受けて育ったブドウからは、グレープフルーツを思わせる爽やかな酸味に、熟した白桃のようなみずみずしい香り、そしてミネラル感を含む奥深い味わいが引き出されています。
このブドウは、夜明けの涼しい時間帯に手摘みで収穫(ナイトハーヴェスト)されることで、高い糖度と引き締まった酸の両立を実現。
甘さよりもむしろ、直線的で凛としたフレッシュさが際立ち、ソーヴィニヨン・ブランらしい芯のある味わいを表現しています。
自然な果実味を軸に、気候や土壌、造り手の技によって生み出される多層的な風味。
その多様性こそ、世界各国で栽培されるソーヴィニヨン・ブランの魅力であり、ウクライナのテロワールを映した1本は、ぜひ味わっていただきたい逸品です。